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物価高騰のなか…松本市場で新春恒例の初市

松本市の卸売市場では新春恒例の初市があり、地物の野菜などが競り落とされました。物価高が続く中、今後の値段はどうなるのでしょうか?

■松本市・臥雲義尚市長
「経済再生・商売繁盛、そして所得向上。皆さんとともに、この松本市場を盛り上げて、ひとりひとりの豊さと幸せが実感できる一年にしてまいりたいと思います。」

松本市の公設地方卸売市場は5日が仕事始めです。初市では約100人が三本締めで商売繁盛を祈りました。

午前7時前から始まった青果の初競り。全国から持ち込まれた野菜のほかに、ネギやナガイモなど松本地域で作られた農産物約15種類が競り落とされました。

■R&Cながの青果 西沢さん
「松本地域の食のインフラを守っていく。その中できょう、こうやって買参人の皆さまが元気な姿で来てくださり感謝を申し上げたい気持ち。」

去年の猛暑の影響で、北海道産のジャガイモやタマネギは去年に比べ卸値が高いものの、ハクサイやキャベツなどの葉物野菜は、暖冬で生育が良く、安い傾向にあるということです。

■R&Cながの青果 西沢さん
「なかなか生産者の作った物に対して安く売るってことはしたくない。ただ、あまりの高値というのは消費者離れが起きるので、我々卸から見ると、生産者そして消費者それぞれが潤う年になればいいのかなと思っています。」

物価高が続く中、全体的な卸値は去年並みでした。来週から取り引きが本格化します。