長野市の高校教諭 飲酒運転で懲戒免職
長野市の高校教諭が酒気帯び運転で起訴されたことを受け、市の教育委員会は教諭を22日付で懲戒免職としました。
懲戒免職の処分を受けたのは、長野市立長野高校に勤務していた53歳の男性教諭です。市教委によりますと、教諭は、6月、長野市内の飲食店で1人でウイスキーの水割りを4杯飲んだ後、自家用車を運転しました。その際、長野大通りの横断歩道のある交差点で、中央分離帯に衝突する物損事故を起こしたということです。
教諭は事故を起こした翌日の朝、学校に報告。警察の任意捜査を経て10月末酒気帯び運転の罪で在宅起訴され、11月、長野簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受け、納付しました。
市教委の聞き取りに対し、「店で他の客が飲酒しているのを見て自分も飲みたくなった」「生徒の顔を思い浮かべるなどして運転するのを踏みとどまれなかった」などと反省していたということです。
懲戒免職の処分を受けたのは、長野市立長野高校に勤務していた53歳の男性教諭です。市教委によりますと、教諭は、6月、長野市内の飲食店で1人でウイスキーの水割りを4杯飲んだ後、自家用車を運転しました。その際、長野大通りの横断歩道のある交差点で、中央分離帯に衝突する物損事故を起こしたということです。
教諭は事故を起こした翌日の朝、学校に報告。警察の任意捜査を経て10月末酒気帯び運転の罪で在宅起訴され、11月、長野簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受け、納付しました。
市教委の聞き取りに対し、「店で他の客が飲酒しているのを見て自分も飲みたくなった」「生徒の顔を思い浮かべるなどして運転するのを踏みとどまれなかった」などと反省していたということです。