約60年の歴史 高校伝統の「おせち検定」
飯田市の高校で生徒たちが、一風変わった「検定試験」に挑戦しました。調理実習室でこの時期らしい『あるもの』を作ります。
真剣なまなざしで、高校生たちが、「おせち料理」を、重箱に詰めています。これが…伝統の「検定試験」。飯田市の下伊那農業高校で開かれた「おせち検定」です。学校オリジナルの検定で約60年という歴史ある行事です。
検定に挑んだのは、アグリサービス科「食農文化コース」の2年生19人です。おせちは、家で4品目を作って持参し、調理実習室では2品目を調理。そして、教員が準備した黒豆と合わせて、計7品目を重箱に詰めて完成です。
料理の丁寧さや彩り、詰め方の美しさなどが審査されます。
■最優秀賞を受賞 後藤和泉さん
「うれしいのと驚いた『松風焼き』に裏表が無いという意味があるので、正直な気持ちを大事に来年過ごせれば」
真剣なまなざしで、高校生たちが、「おせち料理」を、重箱に詰めています。これが…伝統の「検定試験」。飯田市の下伊那農業高校で開かれた「おせち検定」です。学校オリジナルの検定で約60年という歴史ある行事です。
検定に挑んだのは、アグリサービス科「食農文化コース」の2年生19人です。おせちは、家で4品目を作って持参し、調理実習室では2品目を調理。そして、教員が準備した黒豆と合わせて、計7品目を重箱に詰めて完成です。
料理の丁寧さや彩り、詰め方の美しさなどが審査されます。
■最優秀賞を受賞 後藤和泉さん
「うれしいのと驚いた『松風焼き』に裏表が無いという意味があるので、正直な気持ちを大事に来年過ごせれば」