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カーリングのSC軽井沢クラブ　五輪出場を逃す

カーリング男子のオリンピック世界最終予選、日本代表のＳＣ軽井沢クラブはプレーオフで中国に敗れ、オリンピック出場を逃しました。

カナダで行われているカーリング男子のオリンピック世界最終予選。
12日のプレーオフで中国に勝てばＳＣ軽井沢クラブのミラノ・コルティナオリンピックへの出場が決まります。

前半は中国が優勢。
第5エンドは相手スキップが最終のショットでドローショットを決めて2点を追加し、4対1とリードされます。

後半、ＳＣ軽井沢クラブも得点をあげますが、第9エンドで中国に一挙4点を奪われます。

9対4となったところでＳＣ軽井沢は相手の勝利を認める「コンシード」を選択し試合終了。悲願のオリンピック出場を逃しました。

■日本代表（ＳＣ軽井沢クラブ）山口剛史選手
「（中国は）守備的な戦術で来ていたので、逆に後半しっかり押していければチャンスは作れると思ってゲームを進めていました。いいメンバーで一緒にプレーできてここまでできたのもすごく誇りに思います」