カルテル問題 排除措置命令受け県石商が会見
公正取引委員会が、県石油商業組合・北信支部に、排除措置命令を出したことを受け、組合は、会見を開き、「役員に価格調整をした認識は無かった」と述べました。
■県石油商業組合 高見澤秀茂理事長
「二度とこのようなカルテル行為を起こさないよう誠心誠意全力で取り組む」
ガソリン価格のカルテル問題を巡っては、公正取引委員会が組合の北信支部に再発防止を求める排除措置命令を出し、組合の役員も、ガソリン販売価格のカルテル行為を、「事実上、容認していた」と認定しています。
■県石油商業組合 高見澤秀茂理事長
「(役員は)価格調整をしたという認識は無く、個々の店舗の経営のための資料という認識だった」
高見澤理事長はこのように述べ、公正取引委員会とは「認識に違いがある」と違法性を知らなかったと強調しました。
■県石油商業組合 高見澤秀茂理事長
「二度とこのようなカルテル行為を起こさないよう誠心誠意全力で取り組む」
ガソリン価格のカルテル問題を巡っては、公正取引委員会が組合の北信支部に再発防止を求める排除措置命令を出し、組合の役員も、ガソリン販売価格のカルテル行為を、「事実上、容認していた」と認定しています。
■県石油商業組合 高見澤秀茂理事長
「(役員は)価格調整をしたという認識は無く、個々の店舗の経営のための資料という認識だった」
高見澤理事長はこのように述べ、公正取引委員会とは「認識に違いがある」と違法性を知らなかったと強調しました。