県内の林業担い手が5年連続増 支援策が影響か
県内では林業の担い手が5年連続で増加。小諸市には林業に魅了され紅一点で奔走する女性がいます。
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「(Q.これは何の木?)クリの木です。」
樹齢60年ほどのカラマツ林で木々の伐採をするのは東京都出身の伊藤美希さんです。
元々IT企業に勤めていましたが、おととし7月、小諸市の佐久森林組合に就職するため信州に移住しました。
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「いきなりと言えばいきなり(来た)、知り合いもいないし」
大学時代、林業が盛んなドイツを訪れた際、この仕事に興味を持ったという伊藤さん。佐久森林組合には現在、現場職員が17人いますが女性はたった1人です。
■佐久森林組合 小島和夫専務
「初めての女性現場職員です。最初は女性ってことで心配していたけどよく働きますよ」
県によると、林業の担い手は減少傾向にあったものの、昨年度の就業者数は前年より5人多い1538人。5年連続で増加しています。移住支援や林業就業者の育成などへの支援策が進んでいる事が影響しているとみられます。
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「林業を好きでやっていて、逆になんでこんな楽しいのにやらないのだろうという気持ちが多い」
若手の活躍に先輩たちは…
■先輩
「まぁ働くっすね、丁寧だし」
■先輩
「作業の好き、この機械が好きとか、こだわりを感じる」
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「(Q.どの作業が好き?)地ごしらえです」
植林をするために枝葉を整理し、不要な木を取り除く地ごしらえという作業がお気に入りだそうです。
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「地ごしらえした後の景色がすごく好きで、作業自体はつらいけど、夏暑いし冬寒いし…でもあの景色を見たら全部吹っ飛ぶ」
今後の目標は…
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「まずは、一通りの山での作業をできるようになりたいです」
信州の林業を若き力で支えます。
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「(Q.これは何の木?)クリの木です。」
樹齢60年ほどのカラマツ林で木々の伐採をするのは東京都出身の伊藤美希さんです。
元々IT企業に勤めていましたが、おととし7月、小諸市の佐久森林組合に就職するため信州に移住しました。
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「いきなりと言えばいきなり(来た)、知り合いもいないし」
大学時代、林業が盛んなドイツを訪れた際、この仕事に興味を持ったという伊藤さん。佐久森林組合には現在、現場職員が17人いますが女性はたった1人です。
■佐久森林組合 小島和夫専務
「初めての女性現場職員です。最初は女性ってことで心配していたけどよく働きますよ」
県によると、林業の担い手は減少傾向にあったものの、昨年度の就業者数は前年より5人多い1538人。5年連続で増加しています。移住支援や林業就業者の育成などへの支援策が進んでいる事が影響しているとみられます。
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「林業を好きでやっていて、逆になんでこんな楽しいのにやらないのだろうという気持ちが多い」
若手の活躍に先輩たちは…
■先輩
「まぁ働くっすね、丁寧だし」
■先輩
「作業の好き、この機械が好きとか、こだわりを感じる」
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「(Q.どの作業が好き?)地ごしらえです」
植林をするために枝葉を整理し、不要な木を取り除く地ごしらえという作業がお気に入りだそうです。
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「地ごしらえした後の景色がすごく好きで、作業自体はつらいけど、夏暑いし冬寒いし…でもあの景色を見たら全部吹っ飛ぶ」
今後の目標は…
■佐久森林組合 伊藤美希さん
「まずは、一通りの山での作業をできるようになりたいです」
信州の林業を若き力で支えます。