県庁が25日から窓口・電話受付時間を短縮
25日から、県と県の関係機関で窓口と電話対応の時間が短縮されました。職員の時間外業務を減らす狙いで、全国の都道府県で初の試みです。
県庁ではこれまで午前8時半から午後5時15分まで行っていた窓口・電話対応を、25日から午前9時から午後4時半までに試験的に短縮しました。
対象となるのは、県庁や合同庁舎など55カ所です。災害など緊急の場合は、従来と同様に時間外も受け付けます。
この取り組みによって、職員の時間外労働の削減だけでなく、情報共有や業務の改善などに時間を充て働き方改革につなげる狙いです。
■県総務部コンプライアンス・行政経営課 丸山俊樹課長
「これまでは勤務時間と受付時間が同じため、窓口開閉に伴う業務を勤務時間外に行わざるを得ない状況でした。職員の働き方を変革し、結果として県民の皆様へのサービス向上につなげていきたいと考えている」
■「きょうから時短がスタートしたということで…」
けさは、受付業務が始まる前の時間を有効活用して朝のミーティングも行われました。
県は、この取り組みを来年3月末まで実施し、アンケート結果を踏まえ来年度からの本格導入を目指す方針です。
県庁ではこれまで午前8時半から午後5時15分まで行っていた窓口・電話対応を、25日から午前9時から午後4時半までに試験的に短縮しました。
対象となるのは、県庁や合同庁舎など55カ所です。災害など緊急の場合は、従来と同様に時間外も受け付けます。
この取り組みによって、職員の時間外労働の削減だけでなく、情報共有や業務の改善などに時間を充て働き方改革につなげる狙いです。
■県総務部コンプライアンス・行政経営課 丸山俊樹課長
「これまでは勤務時間と受付時間が同じため、窓口開閉に伴う業務を勤務時間外に行わざるを得ない状況でした。職員の働き方を変革し、結果として県民の皆様へのサービス向上につなげていきたいと考えている」
■「きょうから時短がスタートしたということで…」
けさは、受付業務が始まる前の時間を有効活用して朝のミーティングも行われました。
県は、この取り組みを来年3月末まで実施し、アンケート結果を踏まえ来年度からの本格導入を目指す方針です。