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「わんぱく消防署長」火災予防の大切さを学ぶ

阿南町の保育園児が「わんぱく消防署長」に任命され、消防士の仕事を体験しながら火災予防の大切さを学びました。

小さな消防服に身を包んだ園児たち。消防士に成り切り、消火活動に挑戦しました!

■園児
「めっちゃびびった」

■園児
「楽しかった」

秋の火災予防運動に合わせ、阿南消防署管内の4つの保育園から集まった45人の園児たちが14日、「一日わんぱく消防署長」に任命されました。
消防車に乗ったり…重さ10キロ以上の呼吸器や防火用マスクを身に着けたり…煙の中を歩き火災の怖さも体験!

■園児
「煙だらけですごかった」

■園児
「前は見えないよ」

様々な体験を通して火災予防への意識を高めていました。

■園児
「火遊びはしない」

■園児
「(Q.ライターで遊んで良いですか?)だめ!」

■阿南消防署・岡田豊署長
「防火や防災に興味を持ってもらい、将来地域の防災リーダーになってもらいたい」

園児たちが学んだことは、家族や地域の人たちにも広めるきっかけとなりました。