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県内3町村長選投開票 多選の一方で新人初当選も

3つの町村長選が26日に投開票が行われ、筑北村では新人が初当選を果たしました。


4人が争った筑北村長選では、前・村議会議長で新人の鎌田欣子さん(73)が次点となった現職に9票差で初当選を果たしました。

3人が争った長和町長選では、現職の羽田健一郎さん(79)が6選を果たしました。
県内の現職の市町村長としては、須坂市の三木正夫市長と並び最多タイとなる多選です。

現職と新人の一騎打ちとなった辰野町長選では、現職の武居保男さん(67)が3選を果たしました。

3町村選の投票率はいずれも前回選を下回り、長和町と辰野町では過去最低を更新しました。