64年ぶり御開帳の北向観音で「出現の日」祝い法要
64年ぶりの御開帳でにぎわう上田市の北向観音で、本尊が現れたとされる日を記念して法要が執り行われました。
上田市別所温泉の北向観音では、開創1200年を記念し前立本尊の御開帳が行われています。
10月25日は北向観音が現れたとされる「出現(しゅつげん)の日」で、本坊の常楽寺で法要が執り行われたほか、出現の地とされる石造多宝塔でも祈りが捧げられました。
その後、僧侶や行者姿の稚児など約80人が、法螺貝の音を合図に北向観音堂までの約1キロをゆっくりと練り歩きました。
■参拝客
「子どものために良い経験ができとてもありがたい」
北向観音の御開帳は11月9日まで開催されます。
上田市別所温泉の北向観音では、開創1200年を記念し前立本尊の御開帳が行われています。
10月25日は北向観音が現れたとされる「出現(しゅつげん)の日」で、本坊の常楽寺で法要が執り行われたほか、出現の地とされる石造多宝塔でも祈りが捧げられました。
その後、僧侶や行者姿の稚児など約80人が、法螺貝の音を合図に北向観音堂までの約1キロをゆっくりと練り歩きました。
■参拝客
「子どものために良い経験ができとてもありがたい」
北向観音の御開帳は11月9日まで開催されます。