abn 長野朝日放送

10月です。県内各地の企業では来年春に入社する学生の内定式がありました。

■竹内製作所 竹内社長
「2026年4月1日より当社に採用することを内定いたします」

坂城町にある小型建設機械メーカー「竹内製作所」では、66人が内定式に参加しました。

■内定者
「『地元長野で貢献したい』という思いがありまして 竹内さんの重機にカッコイイという思いを持ちまして決めました」

■内定者
「竹内製作所は世界で活躍する企業の1つなので、世界の市場に向けて自分も開発部として素晴らしい製品を作っていきたいと考えています」

業績向上や今後の市場拡大に向けて採用広報に力を入れ、賃上げや社員寮を新築したことなどで多くの応募者が集まり、内定者は過去最多となる66人にのぼりました。

竹内敏也社長は「社員の挑戦が会社の成長につながる」と話し、内定者は2026年春のスタートに向けて気持ちを新たにしていました。