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災害に備え 日赤で災害医療コーディネーターを任命

災害が起きた時に適切な医療活動が行えるよう調整する「災害医療コーディネーター」の任命式が長野市で行われました。

日本赤十字社長野県支部で「日赤災害医療コーディネーター」に任命されたのは、県内の赤十字病院で働く医師4人です。
被災地で医療活動が適切に行えるよう情報を集約し、医療チームの派遣調整などを統括します。

■日赤災害医療コーディネーター
「(災害時は)色んな組織が集まっているので、いかに協力し合ってお互い助け合ってやっていくか。『一緒に何かできる』ということが一番大切だと思うので、それがより充実できるようになればいいと思っています」

今回任命された医師を含め、県内の日赤災害医療コーディネーターは9人が活動するということです。