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防災の日 震度6強地震を想定した災害対応訓練

9月1日は防災の日です。
警察でも、災害時における個々の対応力を高めるため、大地震が起きたとの想定で訓練が実施されました。

訓練は、長野県北部を震源とする震度6強の地震が発生し、市街地で建物の倒壊や交通機能の停止などが起きたことを想定し、実施されました。

署員50人が参加し、信号機が停止した際の発電機の使用手順や、災害警備本部の設置の流れなどを確認しました。

■長野中央警察署・山崎浩人警備課長
「訓練を通じて、的確に、災害に対しての対処能力の向上を図っていきたい」

長野中央警察署は、今後も災害に備え、定期的に訓練を実施していきたいとしています。