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半導体産業支をえる紫外線測定器の品質力に国際認定

自動車や半導体などを生産する際に使われる紫外線。その測定器などを製造する茅野市のメーカーが校正事業者に登録され報告会がありました。

茅野市の今井市長のもとを訪れたのは市内に工場拠点を置くオーク製作所の藤森社長など5人です。

7月20日、UV-C領域における「紫外線放射照度計」について国内で初めてJCSSの校正事業者に登録されたことを受け報告会を行いました。

■オーク製作所・藤森昭芳代表取締役社長
「最終的には光の計測の分野では色んな技術を高めて世の中を引っ張っていけるような技術になれば」

「紫外線放射照度計」は紫外線の照度を測定するもので、認定を受けた機関は製品管理・品質管理を行う上でのマネジメント力と技術力が国際的に認められたことになります。