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セイジ・オザワ松本フェス オペラで観客を魅了

松本市で開催中のOMF=セイジ・オザワ松本フェスティバル。
メインプログラムの1つであるオペラが17日に初日を迎え、大勢の観客を魅了しました。

まつもと市民芸術館で初日を迎えたオペラ「夏の夜の夢」。
光と鏡を使い舞台に独創的な世界が広がりました。

タクトを振るのは、OMF首席客演指揮者の沖澤のどかさん。
約1300人の観客が美しい音色に耳を傾けました。

■松本市内から
「すごく良かった!」

■松本市内から
「光と鏡を非常に上手く使って、出てくる人数が倍に見えるから面白かった」

■松本市内から
「皆さんに訴えるものがあって、声も素晴らしかったし、何より指揮者の熱意が伝わって楽しく見せてもらった。本当に『夏の夜の夢』みたい」

「夏の夜の夢」はシェークスピアの喜劇が原作で、妖精たちによる幻想的な世界やコミカルな人間の恋愛模様を描いた物語。
妖精役には小学生から高校生まで24人によるOMF児童合唱団が出演しました。

「夏の夜の夢」の公演は20日と24日にも上演予定です。