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迎え盆 家族連れで墓参り 先祖の霊を迎える

13日は「迎え盆」です。
県内の墓地では多くの人が墓参りに訪れ、先祖の霊を迎えました。

松本市で最も大きい中山霊園には、およそ9000基の墓があり、朝から家族連れなどが墓参りに訪れていました。

13日は先祖の霊が現世に戻る日と言われ、自宅に連れて帰る「迎え盆」です。

■松本市内から
「早く帰って来てねとか、そんな感じ(で拝んだ)」

■松本市内から
「(お盆は)亡くなった方が帰ってくるのでと、子どもや孫に教えながらご飯を食べてすごしたいかなと思います。」

13日朝の松本市は、弱い雨が降り涼しい空気の中、訪れた人たちは、先祖の霊にじっと手を合わせていました。