県内ニュース

上信越道多重事故 トラックを運転していた男を起訴

去年3月、上信越道で発生した多重事故で、書類送検されていた上田市の50代の男が起訴されました。

過失運転致傷の罪で起訴されたのは、上田市に住む58歳の男です。
事故は、去年3月、小諸市の上信越道上りで濃い霧に伴う渋滞に車が相次いで追突し、1人が死亡、30人が重軽傷を負いました。

被告は貨物自動車を運転していて十分に減速せず、渋滞で止まっていた車と路肩の警察官に衝突し、2人にけがを負わせたとされています。