飯田市で介護保険負担限度額認定に誤りが発覚
飯田市は、介護保険負担限度額の認定に誤りがあり、本来払うべき負担額が軽減されていたと発表しました。対象は4人で、差額分の返還を求めています。
介護保険負担限度額の認定は、市民税非課税世帯の介護保険施設入所者が食費や居住費などの費用負担軽減を受けられる制度です。
飯田市によりますと、年金収入額が把握できていなかったことにより、昨年度、市外の介護老人福祉施設に入所する4人に対し、過大に負担が軽減されていたということです。
金額は4人合わせて130万円余りに上り、対象者には謝罪の連絡をし、差額分の返還を求めています。
市は、確認作業を複数人で行うことなどを徹底し再発防止に努めるとしています。
介護保険負担限度額の認定は、市民税非課税世帯の介護保険施設入所者が食費や居住費などの費用負担軽減を受けられる制度です。
飯田市によりますと、年金収入額が把握できていなかったことにより、昨年度、市外の介護老人福祉施設に入所する4人に対し、過大に負担が軽減されていたということです。
金額は4人合わせて130万円余りに上り、対象者には謝罪の連絡をし、差額分の返還を求めています。
市は、確認作業を複数人で行うことなどを徹底し再発防止に努めるとしています。