県民世論調査…憲法9条改正「必要ない」47%
終戦から80年の節目に合わせて行われた県民への世論調査で、憲法9条の改正について「必要ない」と答えた人は約47%で、前回よりも下回ったことが分かりました。
調査は県世論調査協会が実施し、県内に住む18歳以上の男女1500人が対象で749人から回答を得ました。
この結果、「戦争の放棄」や「交戦権の否認」などを掲げた憲法9条の改正について「必要ない」と答えた人は47.4%でした。
2016年に行われた前回調査と比べると12.8ポイント減りました。
一方「必要がある」と答えた人は、前回と比べ4.2ポイント増え23.6%でした。
改正が必要な理由については「自衛隊の位置づけを明記するべきだから」という考えを肯定する意見が最も高い結果となりました。
調査は県世論調査協会が実施し、県内に住む18歳以上の男女1500人が対象で749人から回答を得ました。
この結果、「戦争の放棄」や「交戦権の否認」などを掲げた憲法9条の改正について「必要ない」と答えた人は47.4%でした。
2016年に行われた前回調査と比べると12.8ポイント減りました。
一方「必要がある」と答えた人は、前回と比べ4.2ポイント増え23.6%でした。
改正が必要な理由については「自衛隊の位置づけを明記するべきだから」という考えを肯定する意見が最も高い結果となりました。