草津白根山の噴火警戒レベルを「2」に引き上げ
長野と群馬の県境にある草津白根山について、気象庁は、火山活動が高まっているとして噴火警戒レベルを「2」の「火口周辺規制」に引き上げました。
噴火警戒レベルが「2」に引き上げられた草津白根山です。
気象庁によりますと、草津白根山では、湯釜(ゆがま)付近を震源とする火山性地震が増加していて、「火口から、おおむね1キロの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性がある」ということです。
また、去年6月ごろからは、湯釜付近の地下の浅い部分が膨張していることを示す緩やかな地盤の変化も確認されています。
気象庁は、湯釜火口からおおむね1キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒し、地元の自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼び掛けています。
噴火警戒レベルが「2」に引き上げられた草津白根山です。
気象庁によりますと、草津白根山では、湯釜(ゆがま)付近を震源とする火山性地震が増加していて、「火口から、おおむね1キロの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性がある」ということです。
また、去年6月ごろからは、湯釜付近の地下の浅い部分が膨張していることを示す緩やかな地盤の変化も確認されています。
気象庁は、湯釜火口からおおむね1キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒し、地元の自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼び掛けています。