長野市内の40代男性が2000万超の詐欺被害
長野市に住む40代の男性が約2300万円をだまし取られる詐欺被害に遭いました。ビデオ通話を利用するなど特殊詐欺の手口が巧妙化しています。
警察によりますと、長野市の40代男性は7月中旬、警察官などを名乗る複数の男女から「大規模な詐欺事件にあなたの銀行口座が使われている」「無実を証明するためにお金を振り込んで欲しい」などと電話やビデオ通話を受けました。
40代男性は14回にわたって2293万円余りを指定された口座に振り込み、だまし取られたということです。
県内ではビデオ通話を使って信じ込ませる特殊詐欺の手口が急増していて、警察は「知らない電話番号からの電話には対応しない」「警察官などの捜査機関からのお金の請求は詐欺なので対応しない」など注意を呼び掛けています。
警察によりますと、長野市の40代男性は7月中旬、警察官などを名乗る複数の男女から「大規模な詐欺事件にあなたの銀行口座が使われている」「無実を証明するためにお金を振り込んで欲しい」などと電話やビデオ通話を受けました。
40代男性は14回にわたって2293万円余りを指定された口座に振り込み、だまし取られたということです。
県内ではビデオ通話を使って信じ込ませる特殊詐欺の手口が急増していて、警察は「知らない電話番号からの電話には対応しない」「警察官などの捜査機関からのお金の請求は詐欺なので対応しない」など注意を呼び掛けています。