県内の百日ぜき患者数 1週間の届出数が過去最多に
県内で新たに確認された百日ぜきの患者数は81人でした。1週間の届出数としては過去最多です。
県内で13日までの1週間に確認された定点医療機関当たりの百日ぜきの患者数は前の週より5人増えて81人となりました。
例年より多い状況が続いているとして県は、基本的な感染対策を呼び掛けています。
特に生後6カ月以下の乳児が感染すると重症化する恐れがあるため、生後2カ月になったら予防接種を検討してほしいということです。
また伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の感染者数は前の週より減ったものの、定点医療機関当たり3.37人でこちらも例年より多くなっています。
主な感染経路は飛沫感染と接触感染のため、手洗いやせきエチケットなど感染予防を徹底してください。
県内で13日までの1週間に確認された定点医療機関当たりの百日ぜきの患者数は前の週より5人増えて81人となりました。
例年より多い状況が続いているとして県は、基本的な感染対策を呼び掛けています。
特に生後6カ月以下の乳児が感染すると重症化する恐れがあるため、生後2カ月になったら予防接種を検討してほしいということです。
また伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の感染者数は前の週より減ったものの、定点医療機関当たり3.37人でこちらも例年より多くなっています。
主な感染経路は飛沫感染と接触感染のため、手洗いやせきエチケットなど感染予防を徹底してください。