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参院選「終盤情勢調査」 県区は現職・羽田氏リード

7月20日投開票の参院選県区で、朝日新聞社の情勢調査では、立憲民主党・現職の羽田次郎さんが、リードしています。

朝日新聞社が、13日と14日にインターネットで行った情勢調査によりますと、改選数1の長野県区では、立憲民主党・現職の羽田次郎さん(55)がリードしています。羽田さんは、立憲民主党支持層の大部分を固め、無党派層から6割の支持を得ています。

自民党・新人の藤田ひかるさん(35)、参政党・新人の竹下博善さん(42)は、厳しい戦いとなっています。藤田さんは、自民党支持層の9割を、竹下さんは、参政党支持層の大部分をまとめていますが、無党派層の支持が広がらない状況です。

諸派・新人の山田雄司さん(35)、諸派・新人の加藤英明さん(66)も、厳しい戦いとなっています。

投票態度を明らかにしていない人が3割いて、情勢は、変わる可能性があります。

「朝日新聞 終盤情勢調査」
調査日 7月13日・14日
調査方法 インターネット調査
対象 長野選挙区の有権者1214人