県内ニュース

少ない雨でも土砂災害の危険性 夜遅くまで警戒を

県内は、11日も夜遅くにかけて、大気の状態が不安定になる見込みで、少ない雨でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。

県内では、日中の気温の上昇や上空の寒気などの影響で今夜遅くにかけて再び、大気の状態が、不安定になる見込みです。

夜の初めごろにかけては、雷を伴った激しい雨が降る所もあり、あす12日正午までの24時間降水量は、南部で80ミリ、北部と中部で60ミリと予想されています。

これまでの大雨で、地盤の緩んでいる所があります。
少ない雨でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあり、十分に警戒してください。
また、低い土地の浸水や、河川の増水、落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。