県内初!岡谷市民病院に手術支援ロボ「サロア」導入
国産の手術支援ロボット「サロア」を県内で初めて岡谷市の病院が導入しました。
物に触れた時の感覚を再現できより精度の高い手術が期待できるそうです。
岡谷市民病院に導入されたのは手術支援ロボット「Saroa(サロア)」です。
東京工業大学発のベンチャー企業が開発し、導入は国内で10施設目、県内では初めてです。
ロボット支援手術は手術器具が先端についたロボットアームを医師が遠隔で操作して行います。
従来の手術支援ロボットとは違い「サロア」には物体に触れた時の感覚が手元で再現される機能があります。
■岡谷市民病院消化器外科・三輪史郎医師
「触った感覚があるというのは非常に手術としても安全。比較的直感的に手で患者さんの組織を触るような感じで手術ができる」
手術支援ロボットを使った手術は傷口が小さくなるため、体への負担が少なくなります。
そのため回復が早く、入院期間が短くなるなどのメリットがあります。
■岡谷市民病院・内山茂晴院長
「最先端の治療法を地域の皆さんに受けてもらう機会を作るということは大事」
今後、医師がトレーニングを積み、早くて9月から大腸がん・前立腺がんなどの手術へ導入を目指すということです。
物に触れた時の感覚を再現できより精度の高い手術が期待できるそうです。
岡谷市民病院に導入されたのは手術支援ロボット「Saroa(サロア)」です。
東京工業大学発のベンチャー企業が開発し、導入は国内で10施設目、県内では初めてです。
ロボット支援手術は手術器具が先端についたロボットアームを医師が遠隔で操作して行います。
従来の手術支援ロボットとは違い「サロア」には物体に触れた時の感覚が手元で再現される機能があります。
■岡谷市民病院消化器外科・三輪史郎医師
「触った感覚があるというのは非常に手術としても安全。比較的直感的に手で患者さんの組織を触るような感じで手術ができる」
手術支援ロボットを使った手術は傷口が小さくなるため、体への負担が少なくなります。
そのため回復が早く、入院期間が短くなるなどのメリットがあります。
■岡谷市民病院・内山茂晴院長
「最先端の治療法を地域の皆さんに受けてもらう機会を作るということは大事」
今後、医師がトレーニングを積み、早くて9月から大腸がん・前立腺がんなどの手術へ導入を目指すということです。