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松本市でハウスブドウの出荷始まる

松本市でハウスで栽培されたブドウの出荷が始まりました。甘さ・粒の大きさなど例年並みの出来栄えです。

ＪＡ松本ハイランドの集荷所に並ぶのは、ハウス栽培のデラウェアです。
市内2軒の農家から合わせて約230キロが持ち込まれ、検査員が粒の大きさや糖度をチェックしました。
今年は、花のつぼみが出始めた3月に冷え込みましたが、生産者がハウスの温度管理を徹底するなどして順調に生育しました。

■ＪＡ松本ハイランド・山口堅太郎さん
「梅雨ですが大変暑い日が続いている。やはり冷やして食べると甘みも強く感じますしより一層おいしくなります。」

７月中旬にはハウス栽培のシャインマスカットや巨峰などの出荷が始まります。