大町市の照明工事 入札情報漏らした疑いで追送検
大町市の職員が市立図書館の照明工事の入札情報を漏らしたなどとして起訴された事件で、警察は、屋内運動場の照明工事でも入札情報を漏らした疑いで追送検し、捜査を終結しました。
官製談合防止法違反などの疑いで追送検されたのは、大町市職員の男(57)です。警察によりますと、男は2024年8月に指名競争入札が実施された、市の運動公園にある屋内運動場の照明のLED化工事で、共同企業体に対し設計額に近い額を教えて落札させ、公正な取引を妨害した疑いが持たれています。
男は、これまでに市立図書館の照明工事で入札情報を漏らしたなどとして、落札した企業の社長と共に長野地検に起訴されていて、18日付で企業の関係者も書類送検されています。
警察は、裁判に影響があるとして男などの認否を明らかにしていません。
官製談合防止法違反などの疑いで追送検されたのは、大町市職員の男(57)です。警察によりますと、男は2024年8月に指名競争入札が実施された、市の運動公園にある屋内運動場の照明のLED化工事で、共同企業体に対し設計額に近い額を教えて落札させ、公正な取引を妨害した疑いが持たれています。
男は、これまでに市立図書館の照明工事で入札情報を漏らしたなどとして、落札した企業の社長と共に長野地検に起訴されていて、18日付で企業の関係者も書類送検されています。
警察は、裁判に影響があるとして男などの認否を明らかにしていません。