元職員2人が2500万円余りを窃盗 長野中央病院
元職員の男性が現金を盗み、懲戒解雇された長野市の長野中央病院で、新たに別の元職員2人も現金を盗んでいたことが分かりました。
被害総額は5250万円余りにのぼります。
長野中央病院を運営する組合は14日、新たに元職員2人が2009年から2021年までの間、レジから現金2500万円余りを盗んでいたと明らかにしました。
去年8月には、元医事課係長の50代男性がレジから現金を盗んだとして懲戒解雇されていました。
その後の調査で元係長が盗んだ金額は2740万円余りにのぼることが分かりました。
現金窃盗の被害総額は5250万円余りで、いずれもレジの売上データを改ざんする手口で現金を抜き取っていました。
組合は元係長を刑事告訴していますが、新たに不正が発覚した2人については盗みを認めており示談が成立しています。
今後は第三者委員会を早急に立ち上げ、再発防止を図るとしています。
被害総額は5250万円余りにのぼります。
長野中央病院を運営する組合は14日、新たに元職員2人が2009年から2021年までの間、レジから現金2500万円余りを盗んでいたと明らかにしました。
去年8月には、元医事課係長の50代男性がレジから現金を盗んだとして懲戒解雇されていました。
その後の調査で元係長が盗んだ金額は2740万円余りにのぼることが分かりました。
現金窃盗の被害総額は5250万円余りで、いずれもレジの売上データを改ざんする手口で現金を抜き取っていました。
組合は元係長を刑事告訴していますが、新たに不正が発覚した2人については盗みを認めており示談が成立しています。
今後は第三者委員会を早急に立ち上げ、再発防止を図るとしています。