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訓練の成果を競う!消防隊員たちが挑む救助技術大会

消防隊員が日頃の訓練の成果を競う救助技術大会が開かれています。

長野市で開かれている県消防救助技術大会は、県内13の消防本部から選抜された201人の隊員が出場しています。

大会は、多様化、激甚化する災害などから県民の安全を守る技術を高める目的で開いていて今年で43回目です。

水平に張られたロープを渡るスピードを競うなど、陸上7種目、水上3種目が行われます。

■岳南広域消防本部・舩橋音羽消防士(23)
「応援の声がすごく大きくて力になりました。市民の皆さんに安心を与えられるような消防士になりたい」

各種目の1位もしくは2位までが全国大会や関東大会に出場します。