「世界に誇れるワインを」長野市初の専業ワイナリー
「世界に誇れるワイン」を目指して、長野市では初めてとなる専業のワイナリーがオープンしました。
地域のにぎわい再生にもつながると、期待されています。標高650メートル、長野市篠ノ井にオープンしたのは有旅ワイナリーです。
店で販売しているのは去年初めて醸造したワイン。
責任者の田中啓さんは12年の経験を持つソムリエでもあります。
■醸造責任者・田中啓さん
「ブドウの品質をそのまま表現したような天の恵みを、そのまま表現したようなワインができたと思います」
ワイナリーでは初めて仕込んだ3種類の白ワインを試飲することができます。
■記者リポート
「すっきりしてすごい飲みやすいワインですね」
■醸造責任者・田中啓さん
「こちらのシャルドネはグレープフルーツの香りと樽熟成から来るバターとかナッツの香りを複雑に楽しめるワインになります」
ワイナリーの隣に広がるブドウ畑。
風通しや日当たりのよさなどを考慮してこの地でワインを造ろうと決めました。
■小学生
「食べたい、でも酸っぱいんでしょ」
オープン前にやって来たのは近くの信里小学校の31人。1年前にブドウの植樹をしています。お祝いに自分たちで育てた花を贈りました。
■6年生
「自分たちの植えたワインの木を見てもらえてうれしい」
ワインはまだ飲めませんが…
■6年生
「(お父さんが)持って帰ってきたワインの匂いをかいだりはしています。ちょっと渋い感じの匂いがしたけどなんか飲んでみたいです」
オープンするとさっそくお客さんが…。
■地元の人
「うん、おいしい。ワイナリーのオープン、心待ちにしていました。(娘が)ブドウの植樹をやらせていただいて、二十歳になって飲めるようになったらここのワインで乾杯しようねっていう話も」
■地元の人
「おいしくいただいています。この辺に寄って、この地域が盛んになっていけばいいかなと思います」
■醸造責任者・田中啓さん
「さらに品質を上げていって、世界に誇れる長野ワイン日本ワインを作っていけたら」
今年度は6000本ほどを生産し、徐々に増やしていくということです。
地域のにぎわい再生にもつながると、期待されています。標高650メートル、長野市篠ノ井にオープンしたのは有旅ワイナリーです。
店で販売しているのは去年初めて醸造したワイン。
責任者の田中啓さんは12年の経験を持つソムリエでもあります。
■醸造責任者・田中啓さん
「ブドウの品質をそのまま表現したような天の恵みを、そのまま表現したようなワインができたと思います」
ワイナリーでは初めて仕込んだ3種類の白ワインを試飲することができます。
■記者リポート
「すっきりしてすごい飲みやすいワインですね」
■醸造責任者・田中啓さん
「こちらのシャルドネはグレープフルーツの香りと樽熟成から来るバターとかナッツの香りを複雑に楽しめるワインになります」
ワイナリーの隣に広がるブドウ畑。
風通しや日当たりのよさなどを考慮してこの地でワインを造ろうと決めました。
■小学生
「食べたい、でも酸っぱいんでしょ」
オープン前にやって来たのは近くの信里小学校の31人。1年前にブドウの植樹をしています。お祝いに自分たちで育てた花を贈りました。
■6年生
「自分たちの植えたワインの木を見てもらえてうれしい」
ワインはまだ飲めませんが…
■6年生
「(お父さんが)持って帰ってきたワインの匂いをかいだりはしています。ちょっと渋い感じの匂いがしたけどなんか飲んでみたいです」
オープンするとさっそくお客さんが…。
■地元の人
「うん、おいしい。ワイナリーのオープン、心待ちにしていました。(娘が)ブドウの植樹をやらせていただいて、二十歳になって飲めるようになったらここのワインで乾杯しようねっていう話も」
■地元の人
「おいしくいただいています。この辺に寄って、この地域が盛んになっていけばいいかなと思います」
■醸造責任者・田中啓さん
「さらに品質を上げていって、世界に誇れる長野ワイン日本ワインを作っていけたら」
今年度は6000本ほどを生産し、徐々に増やしていくということです。