百日ぜき流行 調査開始以降『過去最多』に…
百日ぜきが県内でも流行しています。今年の百日ぜきの患者数は2018年の調査開始以降、最多となっています。
県内で8日までの1週間に確認された百日ぜきの患者数は定点医療機関当たり52人と前の週より17人増加しました。今年は、例年より多い状態で推移していて2018年の調査開始以降、最多の人数です。
前回流行した2019年は1年間で362人でしたが今年は8日時点で408人と既に患者数が上回っています。百日ぜきは、生後6カ月未満の乳児が感染すると重症化し、まれに死に至る恐れがあります。県は、ワクチン接種による予防やせき症状が続く場合は、早めに医療機関を受診するよう呼び掛けています。
また、伝染性紅斑いわゆる『リンゴ病』も前の週より増加し患者数は定点医療機関当たり4.67人でした。先週に続き警報レベルの2.0人を超えていますので今一度、基本的な感染対策を徹底するよう心掛けてください。
県内で8日までの1週間に確認された百日ぜきの患者数は定点医療機関当たり52人と前の週より17人増加しました。今年は、例年より多い状態で推移していて2018年の調査開始以降、最多の人数です。
前回流行した2019年は1年間で362人でしたが今年は8日時点で408人と既に患者数が上回っています。百日ぜきは、生後6カ月未満の乳児が感染すると重症化し、まれに死に至る恐れがあります。県は、ワクチン接種による予防やせき症状が続く場合は、早めに医療機関を受診するよう呼び掛けています。
また、伝染性紅斑いわゆる『リンゴ病』も前の週より増加し患者数は定点医療機関当たり4.67人でした。先週に続き警報レベルの2.0人を超えていますので今一度、基本的な感染対策を徹底するよう心掛けてください。