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ライチョウ保護事業 採取の際に1羽死ぬ

ライチョウの保護と増殖を目的とした環境省の事業で、1羽が死にました。
環境省は先週、北アルプス・乗鞍岳で野生のライチョウの雄4羽から精子を採取しました。

そのうちの1羽が、2度目の採取の際死んだということです。
解剖の結果、心臓に疾患がありショックを起こした可能性が高く、今後、作業の方法を検証する方針です。