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長野電鉄で架線に支障物　須坂～長野間で一時運休

長野電鉄は長野市内で架線にビニールがひっかかっているのが見つかり、須坂駅と長野駅の間で一時、上り線の運行を見合わせました。

長野電鉄によりますと、28日午後2時すぎ、長野市にある信濃吉田駅の近くの架線に荷物を梱包する際に使うビニール製の緩衝材がひっかかっているのが見つかりました。

この影響で長野電鉄は午後2時半から須坂駅と長野駅の間で上り線の運行を見合わせましたが、約25分後に撤去が終了し、運行を再開しました。

長野電鉄では21日、須坂市で走行中の普通列車に強風で飛ばされたパイプ製の小屋が衝突し、乗客1人が死亡しています。

事故を受け県は各市町村に対し、強風に備えた施設管理を農家に周知するよう通知しています。