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整備士を目指す高校生が自動車業界の現状を学ぶ　

参加したのは自動車整備士などを目指す高校2年生。飯田市の高校で自動車メーカーによる講義が行われました。

下伊那農業高校に新型のハイブリッド車が登場！甲信マツダによる講義の一環で、将来整備士などを目指す自動車整備コースの2年生16人が参加しました。

■「楽しい！」

乗ったのはエンジンで発電し電気で走行するＭＸー30。車の構造やエンジンの仕組みなどを教わり、生徒たちは興味津々です。
環境問題の解決を目指した車の普及に力を入れる甲信マツダ。
未来の自動車業界を担う生徒たちに実情やどうすればＣＯ2削減ができるかなどを伝えました。

■2年生
「自分が知らなかったことを沢山教えてもらって良かった」

■甲信マツダ人事労政部・村松淳部門長
「私の話が何かしら将来整備士を目指す中で何かのきっかけになってもらえたらうれしい」

夢の自動車業界へ…。一歩近付く機会となったようです。