なぜ?「広島のレモン」を安曇野で選果
安曇野市で広島県で作られたレモンの選果が始まりました。なぜ、県外産のレモンを安曇野市で扱うのか。そこには、双方にウィンウィンの関係がありました。
ひとつひとつを入念にチェックします。見ているだけで、すっぱさがこみ上げてきそうな…レモン。
安曇野市で広島県産レモンの選果が始まりました。
JAあづみは、2013年からJA広島ゆたかと業務提携を結び、夏の間、使っていない果物用の冷蔵施設でレモンを貯蔵しています。
■JA広島ゆたか・森岡幸雄さん
「広島ゆたか農協の冷蔵設備というのは、非常に小さくそこでたくさんの量を貯蔵することが出来ないので、こういった大きい冷蔵庫があるということで非常に助かっています。」
「JA広島ゆたか」のある呉市では、10月から4月にかけてレモンが収穫されます。
JAあづみで貯蔵することで、夏場の、国産レモンが不足する時期に安定して、かつ高値で出荷することができます。
一方、貯蔵を担うJAあづみでも施設の有効活用に加え雇用創出というメリットがあります。
■JAあづみ・三沢祥さん
「普段ですとここに来ていただいている雇用の皆様は、リンゴの選果に主に来ていただいている皆様なんですが、空いている時間にここで来ていただけるということで共にいいかなと思っています。」
JAあづみでは、今月20日頃までにおよそ100トンの広島県産レモンを受け入れ、7月、全国へ出荷する予定です。
ひとつひとつを入念にチェックします。見ているだけで、すっぱさがこみ上げてきそうな…レモン。
安曇野市で広島県産レモンの選果が始まりました。
JAあづみは、2013年からJA広島ゆたかと業務提携を結び、夏の間、使っていない果物用の冷蔵施設でレモンを貯蔵しています。
■JA広島ゆたか・森岡幸雄さん
「広島ゆたか農協の冷蔵設備というのは、非常に小さくそこでたくさんの量を貯蔵することが出来ないので、こういった大きい冷蔵庫があるということで非常に助かっています。」
「JA広島ゆたか」のある呉市では、10月から4月にかけてレモンが収穫されます。
JAあづみで貯蔵することで、夏場の、国産レモンが不足する時期に安定して、かつ高値で出荷することができます。
一方、貯蔵を担うJAあづみでも施設の有効活用に加え雇用創出というメリットがあります。
■JAあづみ・三沢祥さん
「普段ですとここに来ていただいている雇用の皆様は、リンゴの選果に主に来ていただいている皆様なんですが、空いている時間にここで来ていただけるということで共にいいかなと思っています。」
JAあづみでは、今月20日頃までにおよそ100トンの広島県産レモンを受け入れ、7月、全国へ出荷する予定です。