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心肺停止で搬送の女性が死亡 長野市の衝突事故

長野市で12日、軽ワゴン車が大型トラックに衝突する事故があり、軽ワゴン車に同乗していた82歳の女性が病院に搬送されましたが、死亡しました。

警察によりますと、12日午後2時半ごろ、長野市篠ノ井小松原の国道19号で積み荷作業のため止まっていた大型トラックに、軽ワゴン車が衝突しました。

この事故で、軽ワゴン車に同乗していた女性(82)が、心肺停止の状態で病院に搬送されましたがおよそ2時間後に死亡しました。

軽ワゴン車を運転していた女性の夫(83)も左足の骨を折る重傷で、大型トラックの運転手(58)は、打撲などの軽傷を負いました。
現場は見通しの良い直線道路で、警察が事故の詳しい原因を調べています。