3年後の諏訪大社御柱祭に向け「仮見立て」
3年後の2028年に行われる諏訪地方の御柱祭。一番の見どころは、氏子たちが巨大な柱につかまり急斜面を下る「木落し」ですが、12日、御柱の候補となる木が決まりました。
霧が立ち込める静かな森の中に木やりの熱気ある声が響きます。
12日、下諏訪町の東俣国有林では2028年の御柱祭で使われる柱の候補を選ぶ「仮見立(かりみたて)て」が行われました。
氏子たち約400人が森の中に入り、下社の2つの神社に立てられる8本の御柱の候補を決めました。
■「この候補木を秋宮一之御柱とお見立てしてよろしいでしょうか」
■「異議なし」
8本のうち、最も太い「秋宮一」の候補は、幹の周囲が3メートル15センチ、高さがおよそ22メートルの大木です。
■氏子
「仮見立てが(御柱祭)のスタートなのでこれからだんだん御柱に対しての気持ちが高ぶってくる」
12日選ばれた木は1年後に行われる「本見立て」で正式に御柱として決定します。
霧が立ち込める静かな森の中に木やりの熱気ある声が響きます。
12日、下諏訪町の東俣国有林では2028年の御柱祭で使われる柱の候補を選ぶ「仮見立(かりみたて)て」が行われました。
氏子たち約400人が森の中に入り、下社の2つの神社に立てられる8本の御柱の候補を決めました。
■「この候補木を秋宮一之御柱とお見立てしてよろしいでしょうか」
■「異議なし」
8本のうち、最も太い「秋宮一」の候補は、幹の周囲が3メートル15センチ、高さがおよそ22メートルの大木です。
■氏子
「仮見立てが(御柱祭)のスタートなのでこれからだんだん御柱に対しての気持ちが高ぶってくる」
12日選ばれた木は1年後に行われる「本見立て」で正式に御柱として決定します。