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若者への情報発信を強化 県がインフルエンサー活用

県は、Z世代など若者への情報発信を強化しようと、インフルエンサーによる「県広報パートナー」の取り組みを新たに始めます。

28日県庁では、県ゆかりのインフルエンサー21組が県広報パートナーに任命されました。

■阿部知事
「皆さんと一緒に長野県の広報発信力を高めていきたいと思います」

フォロワー数の合計は100万人超です。

■ナガノノ・永井心さん
「長野県のみなさまと連携しつつ、広報パートナーそれぞれの切り口から多様な発信を行う」

3月に募集をかけた後、県担当者が面談をして、インフルエンサーの投稿が広報パートナーにふさわしいかどうか確認もしたということです。
県は、今年度予算に1200万円を計上していて、具体的な発信内容は広報係がインフルエンサーと相談しながら決めるとしています。