長野市バス路線廃止問題 3路線の廃止時期を延長へ
9月末に廃止の方針が示されている長野市発着のバス6路線について、市は3路線の予算を確保し、2026年3月まで継続する方針を固めました。
運転手不足や利用者減少を理由にアルピコ交通と長電バスは長野市街地と中山間地を結ぶ6つのバス路線について、9月末での廃止方針を打ち出しています。
長野市はそのうちアルピコ交通が運行する鬼無里線・高府線・新町大原橋線について、
2026年3月末までの間、平日のみ運行継続に必要な予算を6月議会に補正予算として計上する方針を固めました。
2026年4月以降は市営バスによる路線維持を目指すということです。
その他の3路線については廃止後の10月以降、委託事業者による乗合タクシーの運行を協議しています。
運転手不足や利用者減少を理由にアルピコ交通と長電バスは長野市街地と中山間地を結ぶ6つのバス路線について、9月末での廃止方針を打ち出しています。
長野市はそのうちアルピコ交通が運行する鬼無里線・高府線・新町大原橋線について、
2026年3月末までの間、平日のみ運行継続に必要な予算を6月議会に補正予算として計上する方針を固めました。
2026年4月以降は市営バスによる路線維持を目指すということです。
その他の3路線については廃止後の10月以降、委託事業者による乗合タクシーの運行を協議しています。