3人を襲ったクマ発見されず…飯山は警戒態勢続く
3人がクマに襲われ重軽傷を負った飯山市では、現在も発見に至らず警戒態勢が続いています。
飯山市では9日、常盤地区で60代から90代の男女3人が体長およそ1mの成獣とみられるクマに襲われ、重軽傷を負いました。
クマは逃げていて、市によりますと、道の駅「花の駅千曲川」の北東800メートル付近で足跡が確認されたものの、その後の行方は分かっていません。
飯山市教委は10日に続いて11日も、常盤地区の子どもが通う小中学校や児童クラブ、同じ学区に当たる保育園を休みにしています。
また、市は、11日午後からクマが出没しそうな場所にセンサーカメラを設置したり、今後1週間程度をめどに上空からドローンでクマの捜索を続けたりするなど、警戒に当たっています。
飯山市では9日、常盤地区で60代から90代の男女3人が体長およそ1mの成獣とみられるクマに襲われ、重軽傷を負いました。
クマは逃げていて、市によりますと、道の駅「花の駅千曲川」の北東800メートル付近で足跡が確認されたものの、その後の行方は分かっていません。
飯山市教委は10日に続いて11日も、常盤地区の子どもが通う小中学校や児童クラブ、同じ学区に当たる保育園を休みにしています。
また、市は、11日午後からクマが出没しそうな場所にセンサーカメラを設置したり、今後1週間程度をめどに上空からドローンでクマの捜索を続けたりするなど、警戒に当たっています。