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天龍村で小中学生が茶摘み体験 30年続く伝統行事

天龍村の小中学校で、茶摘み体験がありました。およそ30年ほど続く伝統行事です。

「この茎も気を付けて、とげがある」
「やべ、小さくなっちゃった」

植込みの中から柔らかい新芽を探し、摘み取っていきます。天龍村の小中学生36人が茶摘みを体験しました。村の特産品を知ってもらおうと、およそ30年続く行事です。

■1年生
「取るところが楽しい」

■6年生
「村の特産品について知れるしいい機会だと思う」

2時間でおよそ25キロを摘みました。午後はこのとれたての茶葉でお茶を楽しむということです。