シリーズ企画の4回目。白馬村から小谷村にかかる「HAKUBAVALLEY」に多くの外国人旅行者がウィンタースポーツ目当てに訪れます。彼ら彼女らが「何を求めてやって来ているのか」を探り、信州の魅力を再発見します。
TSUGAIKE MOUNTAIN RESORTのバス停付近に大きな人だかりが。そこから聞こえてくるDJサウンド。外国人たちがビールを片手に踊っています。それは良くある風景かもしれません。しかし、足元を見て驚きます。何と足湯に浸かっているのです。「足湯BAR栂ベース」では不定期でDJ音楽を流し、外国人スキーヤーを楽しませています。
一見すると「日本ではない光景」が広がっています。ここでちょっとした出会いが。足湯を堪能したオージー家族の宿泊先にお邪魔することになりました。「ダブルブラック」というロッジスタイルのホテルは、経営者とスタッフ、そしてほとんどの客がオージーという宿。またまた「見たことのない白馬」がありました。