外国人旅行者にマイクを向けるシリーズ企画の3回目。白馬村を訪れる外国人が増えるこの季節。スキー場界隈で道行く人影のほとんどが外国人という風景も珍しくありません。彼ら彼女らが「何を求めてやって来ているのか」を探り、信州の魅力を再発見します。
白馬八方尾根スキー場には、ゆく先々で外国語が飛び交っています。ゴンドラリフトの中には、英語表記の物件広告が貼られています。「もう買っちゃいなよ」的なことなのでしょうか。雪投げ遊びに興じていたオージー家族は、白馬で1週間のスキー三昧。これから東京でさらに1週間、旅を楽しむのだそう。
ハンバーガー店で昼食をとるというのでついて行くと、そこは英語オンリーの店。オーストラリアでも珍しいというほど大きなサイズのハンバーガーを頬張りながらふと考えました。ここはオージーがオージーのために営業する店なのだと。