1つの市町村で1つのテイクアウトグルメを味わいながら、長野県最南端“愛知県境”根羽村からスタートして、北の“新潟県境”目指す旅。第18弾。
今回の旅のスタートは大町市。信濃大町駅前で飲食店の情報収集を始めると、番組視聴者という一級建築士に出会う。老舗の町中華店が5年程前にリニューアルし、その店舗設計をしたそうで「大町市の“ソウルフード”と言われている餃子がある」とのこと。
伺ったのは「俵屋飯店」。町中華店とは思えないほどスタイリッシュな店舗ですが、壁にある大きなメニュー表は昔のまま。ラーメン400円(税別)。店主が覚えていないと言うほど昔から、ほとんどのメニューを値上げしていません。創業は精肉店で、町中華店を始めてから人気を集める餃子はテイクアウトやスーパーでも販売。その数、平日で1000個、大晦日には3000個!大町市が一望できる展望台でいただきました。
続いて訪れたのは小川村。“本州のHESO(ヘソ)”という看板を発見し、行ってみることに。