県内を駆け回る旅番組が信州を飛び出し、地球の反対側のブラジルへ!
長野県とのつながりを探ります。
ブラジルの内陸部にある、人口1200人余りの(第一)アリアンサは、長野県が開拓した村です。
1924年、信濃海外協会主導のもと、県民92世帯が入植して村の歴史が始まりました。
今年でちょうど100周年!村の日本語学校には、
長野県・県教委・JICAの連携で、長野県の学校教師が派遣されています。
中学校の数学教師・赤羽晋治さんは、半年前に日本語教諭として着任しました。
日系と非日系、日本語のレベルが様々な子どもたちに、
ポルトガル語と日本語を交えながら、授業を行っています。
入植から100年が経ち、日系人の割合は、人口の4分の1ほど。
どんな暮らしをしているのか?信州がルーツの村の今に密着しました。
赤羽教諭と山岡アナは、まさかの同じ学校出身?
ブラジルにいるとは思えない、地元トークが始まります。