制作 | なに愛 |
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みどころ | 各家でのそれぞれの味を持つ、郷土食(つめり、おぶっこ、おやき、おとうじ)を次の世代に伝えていこう。 撮り直しの都度、一日中つめりを食していました。子供たちはなんの抵抗もなく撮影に参加してくれたのでありがたかった。 |
撮影地、七二会は市の西部中山間地に位置し、米は生産量が少なく現金収入を得るためもっぱら供出にあてられていた。そのため住民の多くは、主に撮影の題材となった粉物でお腹を満たしていた。現在は、粉物が各家庭でそれぞれに工夫して作られており、子供からお年寄り、特に都会から帰省した人や来客に好評で、七二会のご馳走として大事な役割を果たしている。
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