新サイトのトップページ

第9回放送 2012年9月21日 金曜日 18:55~19:00

リレー・フォー・ライフ信州 in まつもと 2012

 9月1日~2日、長野県で初めて、松本市やまびこドームで実施されました。
 がんに負けない社会を作る運動です。がん患者や家族、その支援者らが後援やグランドを会場に、交代で24時間にわたって歩き、がん征圧への願いを新に、絆を深め合う寄付イベントです。寄付金は広く対がん活動に使われます。アメリカ発祥の世界規模の運動です。
 10月13日~14日には、長野市城山公園ふれあいひろばで、「リレー・フォー・ライフ 信州 in 長野」が実施されます。是非参加してください。

寺尾有美さん

2009年 子宮頸がん発症
リレー・フォー・ライフに参加して、自分が心の中で悩んでいたことがちっぽけなもののように感じることができるようになりました。

森川真悠子さん

父親をガンで亡くす。
リレー・フォー・ライフがどのような活動かわからずに参加しましたが、とても暖かく感じました。ガンと闘うということはとても大変なことですが、たくさんの人々が支え合っているのだなと感じました。
このリレー・フォー・ライフの情報を知っていたら、父の闘病時にも精神面のサポートが早くから出来たと思います。

大菅善章さん【R・F・L 岡崎実行委員長】

2008年 胃がん発症
胃がんで胃の三分の二を取っているので、体力的にはがた落ちなのですが、それでもハードロックのドラムを叩き続けているということを人々に見て欲しい。そのことで、ガンになったって大丈夫なんだということを伝えたい。そして、ガン患者とりまく家族や医療従事者もとても頑張っているということを伝えたい。