1978年 乳がん
1987年 肺がん
34年前に乳がんを発症。現在、乳がん体験者の会「福寿草の会」の代表を務めながら、がん検診推進のために様々な活動に取り組んでいる。
乳がんの発症は16人にひとり。年間約1万人が亡くなっています。ピンリボン運動は、乳がんの経たし知識と検診を推進することを目的に行われる世界規模の運動。
「良くその小さいがんを自分で見つけたね」と先生から言われましたが、その当時「がん」=「死」でしたから、頭の中が真っ白でした。しかし、今現在あるのは早期発見・早期治療につながったからだと思っています。
女性が接することが多いスーパーの青果売り場などで乳がんの啓発活動を行っている。
1. ブナピーのパッケージや店頭のPOPを使って乳がん撲滅のための検診啓蒙活動
2. ピンクリボンデザイン大賞に協賛
3. ブナピーの売上の一部を日本対がん協会に寄付
乳がん体験者の会の立場からすると、女性だけではなく、男性もいる企業が参加してくれることは大変うれしいことです。乳がんばかりでなく、様々ながんに対する力添えを企業がしてくれることを臨みます。