abn 長野朝日放送

１０月４日（土）に下諏訪町で開催された長野県の工業系高校生によるロボットコンテスト「ROBOCON IN 信州」の模様をお伝えします。

ロボットが土俵上で激突する相撲ロボット競技や高速で複雑なコースを疾走するマイコンカーラリーなど４種目でロボット製作の技術を競いました。このうち「キャリーロボット競技」は、コート上に置かれたソフトボールやパイプなどのアイテムを集め、制限時間内に所定の場所に運ぶルールです。

注目は去年優勝した駒ケ根工業高校チーム。去年の全国大会で県勢初の優勝を果たした強豪です。連覇を狙い今年も驚きのアイデアロボットを作り上げました。

また、番組ではロボコンで活躍した卒業生も取材。競技の経験を糧に、ものづくりの現場で新たな夢に向かって奮闘しています。ものづくりに情熱を注ぐ高校生たちの熱い戦いに注目です。