abn 長野朝日放送

９月２１日（土）に下諏訪町で開催された長野県の工業系高校生によるロボットコンテストの模様をお伝えする。ロボットが土俵上で激突する相撲ロボット競技や高速で複雑なコースを疾走するマイコンカーラリーなど４種目でロボット製作の技術を競った。

このうちキャリーロボット競技は、コート上に置かれたテニスボールやメガホンなどのアイテムを集め、制限時間内に所定の場所に運ぶルール。勝負の分かれ目となったのが、バドミントンのシャトルを飛ばして的に入れる課題。数々の難題をどうクリアするか？高校生の驚きのアイデアロボットに注目だ。

また番組では、かつてロボコンで活躍した卒業生も取材。今も変わらないものづくりへの思いを聞く。